存命の方の葬儀について考えることには、抵抗があるかもしれません。しかしながら、生きる者には死が訪れます。その時が来て、「何が何だか解らないうちに葬儀が終わってしまった」「もっと納得のいくお葬式をしたかった」と悔やんでも、お葬式を繰り返すことは出来ません。死を考えることは、同時に生き方を考えることにもなるはずです。
出来るだけピントが合った物、大きな物が望ましいです。画像ファイルをお預かりすることもできます。服の着せ替え、背景の変更等は可能です。検討のため、候補を複数枚用意しておいたほうが良いでしょう。
会葬者が座れるか、駐車場が足りるのか、というのは重要な項目でしょう。益城会館以外にも、ご自宅・所属のお寺でのお葬儀も承ります。ご自宅でなさる場合は季節・天候・組内など受付その他の助力が得られるかどうかも考慮した方が良いでしょう。
提供の意志が有る方は、あらかじめ病院に申し出ておきます。
銀行の口座は凍結されます。保険関係の確認もなさっておいた方が良いでしょう。 収集物についても、その価値が解らなくなる恐れがあります。
私共が連絡を受ける際、基本的には担架布団で病院までお迎えに上がり、ご自宅でお布団にご安置差し上げることになります。(会館に直接向かうことも可能です)ご安置差し上げるのは、多くの場合仏間になります。
仏式の場合、ご安置後、枕経(臨終勤行)をお勤めいただきます。深夜の場合は翌朝になる場合があります。
お好きだった洋服や着物にお着替えいただくことが出来ます。私共では経帷子( 白い着物)をご用意致します。
例えばお好きだった花を祭壇に使う、お好きだった曲を流すことが出来ます。社会的・宗教的に問題がない限り、ご遺族の意向に添います。
準備することについて書き込みが可能なエンディングノート【おそうしきのまえに】を作成しました。実際の冊子は会館から自由にお持ち帰りになれます。
PDFファイルをこちらからダウンロードすることもできます。
事前相談にお越しになった方には、セット料金が1割引になる「事前相談カード」をお渡ししています。
特徴は特に葬儀社に個人情報を渡さなくて良いことと、使わなくても損をしないことです。会員登録や生前予約は必要ありませんので、ご相談の方はどうぞご連絡下さい。
お問い合わせ
昭和47年に「有限会社 葬祭公社」を設立して以来、お手伝いをさせていただいたお葬式は8,000件を超えます。その中にただ一つとして同じお葬式はありません。私共に「できること」を常に考えつつ、「その人に合ったお葬式」「その家に合ったお葬式」をご提案致します。
親しい人の「もしものこと」を考えるのは、とても辛いものです。 しかし、生きる者は誰しも「そのとき」を迎えます。 「親しい人との最後の日を、悔いなく過ごすにはどうすれば良いだろう」 「どんな斎場だろう?どんな人がそのときにつとめるんだろう?」 気掛かりがお有りの方、そうでなくても興味を持たれた方、是非一度、ご見学にお越し下さい。
見学や事前相談にお越しになった方には、セット料金が1割引になる「事前相談カード」をお渡ししています。